【現地レポート】「赤いアイツ展~Exhibition Of REDMAN~」
「レッドファイッ!!」
11/17~11/28(2016年)の期間限定、中野ブロードウェイ3F「墓場の画廊」にて開催中のレッドマン展示イベント「赤いアイツ展」に行って来ました。
何故か今年になって公式配信され、瞬く間にネットのスターダムに押上げられてしまった赤い通り魔・レッドマン。
ウルトラシリーズをはじめとする円谷怪獣を執拗な責め苦で死に至らしめる様は、大きなお友達の胸を(違った意味で)熱くさせたのです。
配信終了後も現役ウルトラマン・オーブとともに円谷プロの看板を立派に背負う、分不相応な(失礼)大出世を遂げてしまいました。
これに公式様も頭がおかしくなったらしく(ん)、数少ない資料をかき集めて開催されたのがこの「赤いアイツ展」。
本家・ウルトラマンは池袋サンシャインシティで毎年ウルトラマンフェスティバル(ウルフェス)を開催されるご身分ですが、レッドマンはマニアの聖地・中野というところが何とも言えない。
少ないスペース、展示物ながらも駆けつけたファンを楽しませようという気概、何よりファンの皆さんの熱い想いも炸裂していたのです・・・!
さあ参りましょう。
・・・と、訪れるやいなやこちらを睨み付ける赤いアイツ!
店員さんが「レッドショット!!」の掛け声とともにツーショット写真を撮影してくれます。その後はおそらく刀の錆になることと思われますが自己責任でお願いします(^^;
バックショットもパシャリ。
見落としがちですが、足下にはレッドナイフも埋まっているという芸コマ。
そして撮影に使用されたスーツとヘッドギアも鎮座。激闘の痕が伺えます。
スーツはここまでくたくたになると、ファイヤーマンと大差ありません(笑)。
(そういえば最近、一部界隈でファイヤーマンさんがレッドマンのお目付け役的に扱われているようですが・・・)
ヘッドギア裏側。
隠された素面はどうみてもウルトラ一族な目とアゴ周りなのですが、この特異な形状が独特の雰囲気を醸し出しています。
さらにレトロなレッドマングッズの数々。
この辺りは中野ブロードウェイの面目躍如といったところでしょうか。
ぜひともSHフィギュアーツ化が望まれます(同時に相手怪獣も・・・)
店内に入ると、所狭しと急造されたレッドマングッズが・・・!
青や黒などもはや何をしたいのか意味不明のカラーリングがされたブルマァクの限定ソフビも熱い!
マグカップは別柄が再入荷した模様です(11/23追記)
ビ○クリマン風シールは最近の流行りですね(笑)
そして今度は怪獣になりきってレッドマンに倒される特大パネルが!
あくまでなりきれるのは怪獣であってレッドマンはワン&オンリーなのです(分身するけど)。
店内モニタにてレッドマン全話上映中。
5分番組とは言え、まともに見ると11.5時間かかる計算(実際はもちっと少ない)。
一日中いても飽きないね!(帰れ)
中身はともかく存在感のあるガチャ。
当然カプセルも赤い。
ダメですよ、よそから赤じゃないカプセル持ってきて返却しちゃ!
(丁度いいことにブロードウェイには他にもガチャがいっぱいありますが・・・)
エレキングさん逃げて~!
そういえばdアニメストアで絶賛配信中の「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」、今週はエレキングさん(エレエレbyピグモンさん)が活躍しておりました。こちらも二頭身キャラがかわいく、お話もほっこりする5分作品なのでオススメですよ~
貴重な設定画や・・・
資料写真も展示。ドタマから撮っているwww
ブ~ン
一部パネルは23日(祝)から変更されております(こちらは変更前のものです)。
昨今のウルトラ作品でもキャラデザを手がける後藤正行氏の直筆レッドマンも!
色紙にしてほしい!
最後に、熱すぎるメッセージボード!
以上、「赤いアイツ展~Exhibition Of REDMAN~」でした!
休日は入場整理も行われるほどの盛況だったそうですが、全体を見るのにそれほど時間はかからないので、余裕があれば平日でも会社帰りなどにちょこっと立ち寄るのがオススメです(20時までやっておりますので)。
残業など刃の塵に変えてしまえ!それが君のレッドファイトだ!(爆死)